禁止改定予想 2017年8月
禁止改定予想 2017年8月
禁止改定予想 2017年8月
スタンダード
なし

ようやく落ち着いた。


モダン
危険度A:なし
危険度B:なし
危険度C:死の影、エルドラージの寺院

死の影は、流行がジャンドからグリクシスへ移ったという変化はあれど相変わらず頭一つぐらい抜けていて、エルドラトロンがそれに続く。
とはいえ、まだ支配率的にも支配期間的にも安全圏だと思う。


レガシー
危険度A:なし
危険度B:ギタクシア派の調査
危険度C:死儀礼のシャーマン

最近紙の大きい大会が全然なかった上にMOの集計方式も変わってしまって、かなり印象論になるけど、相変わらずグリデルは危うそう。


ヴィンテージ
危険度A:抵抗の宝球orアメジストのとげ(どちらか片方だけ)
危険度B:抵抗の宝球+アメジストのとげ(両方)、Mishra’s Workshop、精神的つまづき、僧院の導師
危険度C:逆説的な結果

MUDの支配率が危険な領域に突入しており、制限が出るかどうかよりも何が制限になるかに注目すべき状況。
方法は2通りあって、

1.MUDに採用されているカードを制限する
2.MUD以外のデッキに採用されているカードの内、MUDに対して効果的でないものを制限し、空いたスペースにMUDに対して効果的なカードが採用されて自然淘汰されることを期待する

前者の例が2016年4月の磁石のゴーレム制限であり、後者の例が2017年4月の噴出制限である。
ただし、噴出を制限した後に環境がどうなったかはウィザーズも分かっているはずなので、今回は前者、あるいは前者+後者の組み合わせになるのではないか。

抵抗の宝球orアメジストのとげ
一番分かりやすいパターン。個人的にはここを狙うなら両方制限にすべきと思う。

Mishra’s Workshop
この先強力なアーティファクトが出るたび何かを制限することを繰り返すのか。それならばいっそ根幹から断つべきなのではないか?(出産の殻理論) 障害となるのは資産価値の問題。

精神的つまづき
あらゆる青いデッキに3~4枚搭載されるがMUDには全く刺さらない問題児。後者のパターンで制限が出るならこれが筆頭候補か。

僧院の導師
自力が高く対策もしづらいメンターを環境から退場させ、今までメンターに抑え込まれていたがMUDに有利なデッキの復権を促す。後者のパターンをメタゲーム全体で実現する感じ。メンター自体ももう2年半ぐらい環境のトップに居座り続けてるし、潮時ではある。

逆説的な結果
MUDが数を減らしたら次はこいつが暴れだすのは目に見えている。


何にせよ今回はひと波乱ありそうで楽しみ。備えよう。

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